今日の一冊
毎回一冊の本をなにがしか紹介するこのコーナー。今回はこちら! 家庭の政治学、柏木博。 たしかに結婚とか同棲とかルームシェアなんかすると誰がどの家事をするかで微妙な政治的駆け引きがあるよね、と思ってうなずいていたのですが、そんな本ではありませ…
毎回、どことなく一冊の本を取り上げるこのコーナー。本日はこちら。 ZOMBIE vs ROBOTS vs AMAZONES。アメコミの原書ですね。前作が邦訳も出ている「ZOMBIE vs ROBOTS」だったので、そこにさらにアマゾネスが加わり三つ巴の戦いを繰り広げるという、B級映画…
毎回、1冊の本をむにゃむにゃ紹介するこのコーナー。今回はこちら! タクシー戦後史。どんな業界にも業界誌や業界を扱った本というのはあるもので、こちらもその一冊。外から見ているとなかなか分からないものですが、タクシー業界だってなかなかに波乱の歴…
毎回、一冊の本をノリノリで紹介するこのコーナー。本日はこちら。 交通公社の「旅程と費用」。いろいろと版が出ていますが、こちらは1968年版。レトロな雰囲気のイラストが楽しい「函」ですが、ここから本体を取り出すとその本性をむき出しにします。はい、…
毎回1冊の本をなんとなく紹介するこのコーナー。本日はこちら。 少し前に不名誉な事態で話題となってしまったフォルクスワーゲンですが、こちらはそれよりずっと昔。ヒトラーのアイデアを受けてポルシェ博士が「国民のための自動車」を完成させるまでと、敗…
毎回1冊、ゆるく本を紹介するこのコーナー。本日はこちら。 機動戦士ガンダム1stのDVD BOXです。1冊でもないし、本ですらないですね。 個人的にガンダムといえば子供のころテレビで見ていたZとZZが思い入れの深い作品なのですが、やはりすべての原点といえば…
毎回、1冊の本をそれとなく紹介するこのコーナー。本日の一冊はこちら。 源田実語録。語録なので本人の写真が表紙になるのは自然な話なんですが、この男前っぷりは反則ですよね。眉間のシワから鋭い目力、引き結んだ口の具合までかなりの仕上がりです。古本…
毎回1点、いろいろな本を曖昧に紹介していくこのコーナー。本日はこれ。 一冊とか1点とか言いつつ2回目にしてすでに1冊じゃないという。しかも「いろいろ」。でもいいんです。自分の定めたルールで自縄自縛になるよりは、そう、自由。自由です。 看護といえ…
毎回1点、だらしなく本を紹介していくこのコーナー。記念すべき第1回はこちら! 夜の写真術 , 佐和 九郎(著),ARS,1937年 なんでも「夜の」をつけるとアダルトな感じになる、という格言がありますが、この本は「写真術」と合わさってまさにそれ。夜間撮影のま…