今日の一冊:ザ・G・カブキ自伝
毎回、一冊の本をそっと紹介するこのコーナー。本日はこちら!
ザ・G・カブキ自伝。アメリカで活躍した彼の(たぶん)トゥルー・ストーリー。
子供のころ近所の床屋にプロレスラー列伝みたいな漫画が何冊もあって、ときどき読んでました。ホーガンやアンドレ・ザ・ジャイアントなどなど往年の名スター、もちろん中にグレート・カブキ伝もありました。そのシリーズはとにかく真偽不明のエピソードも多く、虚実の入り混じった狭間をついてくる、まさにプロレスのような本でした。
もう、ああいう怪しさ満点の伝記漫画って出なくなりましたね。80年代くらいまではまだあったと思うんですが。それこそ今だとTwitterやらfacebookもあるし、完全にフィクションにしないと難しいんでしょうね。将棋の羽生さんとか絶対ああいうのに向いてると思うんですが…。
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